こんにちは!三浦・横須賀の結婚相談所『マリアージュMIURA』です。
本日は【離婚】についてです。
「結婚はゴールではありません!」という言葉はよくきく言葉ですが、結婚後の生活については人それぞれで、仲の良い夫婦、離婚する夫婦、別居する夫婦、単身赴任などで別居している夫婦など色々ですね。
誰しもが幸せな結婚・幸せな夫婦生活・幸せな家族を望みますが、残念ながら思ってもみない方向へ進んでしまうこともあります。
そこで本日は離婚調査(リクルートブライダル総研2016)をご紹介いたします。是非、婚活の参考にしてみてください☆彡
①離婚者の状況・理由
●離婚を望んでいた割合は男性よりも女性の方が高く、6割を超える
(離婚経験者において、離婚当時、自分が離婚を望んでいた割合:男性 29.2%、女性 64.4%。)
●最も多い離婚理由は「価値観の違い」
(離婚理由の上位5項目:「価値観の違い」「人生観の違い」「性格の不一致」「金銭感覚の違い」「夫婦の会話がない」)
(離婚理由で女性の方が高く、男女差が大きい上位3項目:「【相手が】育児に協力的でない」「【相手の】借金」「【相手が】家事に協力的でない」)
●離婚経験者は有配偶者と比較し、周囲に離婚経験者がいる割合が高い
(周囲の離婚状況において、自分の周囲に離婚経験者がいる割合:有配偶者 57.7%、離婚経験者 72.2%)
②有配偶者の別居や離婚の可能性
●有配偶者のなかで、約5割の人が離婚を考えた経験あり
(有配偶者において、別居を考えたことがある割合:42.9%(少し考えたことがある 26.0%/本気で考えたことがある 16.9%)
(有配偶者において、離婚を考えたことがある割合:47.8%(少し考えたことがある 29.6%/本気で考えたことがある 18.2%)
③有配偶者と離婚経験者の違い
●結婚スタート時において、有配偶者の方が経験している割合が高い項目
(結婚のスタート時にあったこと・深まったことにおいて、離婚経験者と比較し有配偶者の方が高い上位7項目は「自分の性格を理解してもらう」「自分と配偶者の家族が親しくなる」「相手の親族や友人を知る」「二人の金銭感覚をすり合わせる」「配偶者と自分の家族が親しくなる」「自分の親族や友人を知ってもらう」「二人の価値観をすり合わせる」)
●有配偶者の方が挙式または披露宴・披露パーティを実施している割合が高い
(挙式を実施した割合:有配偶者 87.0%、離婚経験者 69.4%)
(披露宴・披露パーティを実施した割合:有配偶者 81.3%、離婚経験者 63.1%)
※挙式において、有配偶者の方が「家族が親しくなる」「二人で何かに取り組む」「大きなお金を使う」「認められたことを知る」「価値観をすり合わせる」といった機会を得ている割合が高い
披露宴・披露パーティにおいて、有配偶者の方が「けじめを感じる」「お互いの親族や友人を知る」「家族が親しくなる」「大きなお金を使う」といった機会を得ている割合が高い
「離婚に関する調査2016(リクルートブライダル総研調べ)」
挙式・披露宴の調査については興味深いものでしたね!
とはいえ、人それぞれ状況も違いますし、仕方のないこともあります。
当相談所では、初婚・再婚問わず幸せなご結婚のサポートをさせていただきますので、ご安心ください✨